南風の便り

島の子どもたちが白熱の演技を披露!現代版組踊 月光の按司ガサシワカチャラ【久米島公演】(12/16)

15世紀末に久米島を支配した按司である笠末若茶良(ガサシワカチャラ)をご存知ですか?有能で民からの人望も厚い、心優しい登武那覇城の城主でした。そんな若茶良の物語を島内の小学6年生から高校3年生までメンバーが現代版組踊で演じます。メンバーの日々の練習はストレッチや筋トレから始まり、それぞれのダンス、芝居の稽古を行っています。4月から加入した小学6年生たちも順調にダンスの振りを覚えており、その上達ぶりに驚かされています‼今年初めて役者に挑戦する生徒も練習を重ね、声のトーンや抑揚に気を付けたり、表情の作り方も板についてきているようです。今年は10周年ということもあり、久しぶりに沖縄本島での公演もあります。12月9日,10日に沖縄本島にて那覇公演、12月16日に久米島公演が予定されています。公演では毎回感動で涙を流す人が続出するほど。お時間が合う方は、ぜひご覧ください。

現代版組踊 月光の按司ガサシワカチャラ

期日 2023年12月16日(土)11時~16時
時間 【昼公演】13:00開場/13:30開演 【夜公演】17:30開場/18:00開演 
場所 久米島町具志川農村環境改善センター
料金 学生1,000円 一般1,500円
   ※昼公演のみ未就学児入場可(ひざ上鑑賞)
チケット販売 久米島町教育委員会 平日9:00~17:00
お問い合わせ 教育委員会 098-985-2287

www.town.kumejima.okinawa.jp